七つ星 -NANATSUBOSHI-

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呼んだのは&やっぱりパラレルでは…(ちょっと追記)

こんにちは、ももこです(*^^*)

やっと17章まで到達!
相変わらずナナキ可愛い(ノ´∀`*)
早く操作したいな~(*´ω`*)
ちょっと気になった点が2つ程あるので呟きます。

14章のデート終了後、エアリスの家でエアリス救出の狼煙を上げますが、この時にクラウドが「呼ばれている気がするんだ」と言います。
この「呼ばれている」は誰に呼ばれたのか……個人的には「エアリス」だと思います。
クラウドの中のジェノバ細胞がリユニオンする為に、この後出てくる神羅ビルの「ジェノバ」に呼ばれた、と考える方も居るかもしれませんが、それなら事前に頭痛なりセフィロスの声なりで呼び掛ける演出があると思いますし、予めジェノバの話も少しは出てきてもおかしくないかなと。
神羅ビルに行くまでジェノバに呼ばれるような演出が一切無いのを考えると、あそこで「呼ばれている気がするんだ」という台詞がかなり唐突に感じます。
また、もし呼び掛けたのがジェノバだとしたら、あの時点でジェノバが何なのか知らないのですから、ただの「呼ばれている」ではなく「"何かに"呼ばれている」となるのではないでしょうか。
あの直前のイベントと言えばエアリスデートなので、クラウドを呼んだのは普通にエアリスだと思います(^_^;)
エンディングにエアリスデートが使われている事も考えると、まあそれが正式なデートイベントなのかなと……(^_^;)
また、アルマニ+の原文を引用すると、

「花畑に行くと、見えるはずのない満天の星空のもと、エアリスは花をながめている。近づいてきたクラウドに気がつくと、ニッコリと笑う」
<中略>
「エアリス、ただの夢でないことを匂わす。古代種の力を使い、クラウドにアクセスしているので、まったくの夢というわけでもない」

この中の「クラウドにアクセスしている」ですが、わざわざ古代種の力を使ってクラウドの夢に現れるのは、クラウドに会って直接伝えたい事があったからだと思います。
その伝えたい事が「クラウドと会えてうれしかった~<中略>~でもね、好きにならないで」の一連の台詞だったのかなと。
宝条に捕まり、もう会えないかもしれない。
だから今のうちに伝えたかったのかもしれません。
ただ、未来の記憶があるエアリスなら、この後クラウド達が助けに来るのは分かっていた可能性もあるのでは??とも思うのです。
実際、16章のラストでクラウド達と再会した時のエアリスはそこまで驚いていたように見えなかったような……(^_^;)
話が脱線しました(^_^;)
で、クラウドからすると、エアリスがわざわざ夢に現れ意味深な言葉を投げ掛けていくのは、何か自分に言いたい事や伝えたい事があるからかもしれないと考えるのではないでしょうか。
更に、

「もう、朝。行かなくちゃ」
「迎えに行く」
「悔しいけど……うれしい」

の台詞を見るに、「本心は来てほしい」という事ではないでしょうか。
もしエルミナの言う通り「神羅に捕まっても悪いようにはしないはず」なら、別に助けに行かなくても良いのですが、エアリス本人は「嬉しい」と言っている事から、やはり迎えに行くべきだ、と考えるのではないでしょうか。
クラウド的には、「エアリスが夢に現れた→迎えに行く→嬉しい→呼ばれている」と感じたのでは。
また、あそこの辺りはエアリスを助けに行くか行かないかで揉めていた時期なので、助け出したいクラウドからすると「呼ばれている」と感じてもおかしくはないと思います。
エルミナを見ながら「呼ばれている気がするんだ」と言い、それに対してティファ達も「誰に?」と返さない事からも、クラウドがエアリスを助けに行きたい気持ちから言ったものだと皆理解したのではないでしょうか。
ストーリーの流れからもそうじゃないかな~と思いました(*^^*)

それから、17章の冒頭でエアリスが古代種について語りますが、そこでバレットが「約束の地は神羅には渡さねぇ!」と意気込む場面でエアリスが「違うの!」と制止します。
原作では最初はバレットの言う通り、神羅が敵というように認識していましたが、リメイクのエアリスはこの時点で「敵は神羅ではなく他にいる」と言います。
更にナナキがフィーラーから得た情報の「この星は力尽きてしまうらしい」と言います。
原作では少なくとも500年後まで星は普通に生き延びていましたが、リメイクでは「もうすぐ」無くなると……この時点で、リメイクの世界は原作の世界とは違うもう一つのⅦの世界なのかな??
「今後(少なくとも)500年以上生きる星(原作)だったのが、アレ(世界の終わりの7秒前の先にある銀河)により力尽きてしまう星(リメイク)にされてしまう」という事なのかな??
今後は「原作の星(フィーラーを倒した事により捨てざるを得なかった未来)」に戻す為にリメイクの世界を旅する事になるとか??
あくまで個人的な考えなのでその辺りはご了承下さい(^_^;)

それではまた来ますね!
拍手&閲覧ありがとうございました(*^^*)


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ちょっと考察

こんにちは、ももこです(*^^*)

オリンピックも始まり、毎日がTVに釘付け状態です(^_^;)
取り敢えず柔道金銀おめでとう(*´∀`)ノ
合間にゲームしながら考察していますが、また少しだけ思うところがあったので呟きます(*^^*)

教会でエアリスと再会してからボディーガードとしてずっと一緒に行動しますが、エアリスの家で一旦別れる事になります。
それでも伍番街スラムを出る間際、再びエアリスが現れ結局また一緒に行動する事に。
ウォールマーケットに着くまでの間エアリスがソルジャーについてクラウドに探りを入れてきますが、エアリスがクラウドにずっと付いてきたのは、クラウドと一緒に居たいというよりザックスの情報を聞き出す為だったのかな??と思ったり。
みどり公園でついにザックスの名前を出しますが、結局クラウドからは聞けずじまいだったので、別れ際名残惜しかったのかなと思いました。
勿論クラウドにも少なからずの興味はあったにせよ、あの時のエアリスはクラウドよりザックスについて知りたかった感じがしました。
それにしても、ザックスの名前を出された時にクラウドが感じたかもしれない「かつてエアリスがほかの誰かとこの場所で同じようにデートしていたのでは(アルマニ+)」は、「でも彼女の"もう少し一緒にいたい"という気持ち表れなのだろうと思えば悪い気はしない(アルマニ+)」と合わせて、この時点のクラウドにしては急速にエアリスと距離が近くなったなと思いました(*^^*)
前者(かつてエアリスがほかの誰かと~)については、カッコいい理想のソルジャーとしてのプライドの部分が嫉妬心として疼いた可能性もありますが……ソルジャークラス1stの自分とデートしているのに他の男の事考えるなよ、的な(^_^;)
原作の選択肢にある「しっと…やきもち…」のオマージュだったりして??

次に、七番街支柱でジェシーを看取る場面について。
アルマニ+原文
「揺れるクラウドの瞳(仲間の死の場面では泣くのが正しいという情報を(この段階のクラウドは)処理しきれずにいる」
とありますが……いや、正しいとか正しくないとか、そこ悩むところじゃないだろ(^_^;)
と、最初ツッコミたくなりましたが、「この段階のクラウド」はジェノバ細胞が作り出した偽人格なので仕方無いかもしれませんね(^_^;)
ちなみに、「泣くのが正しい」は、目の前いるティファの涙を見たからかな。
それでも「泣く」に対して迷うのは、「男が泣く=カッコ悪い」というような、理想のソルジャーとして強くありたい自尊心が働いたからかな??
クラウドの頭の中(無意識)では、
ティファが泣いている→自分も悲しい→でもソルジャーって泣いてもいいのか??→ザックスは泣いてたっけ??→う~ん、よく判らん(*_*)
みたいな自問自答が繰り広げられていたのかも(^_^;)
実際ザックスはCCのアンジール戦後に泣いていたので、その記憶がクラウドにあったら泣いていたのかな??
偽人格のクラウドはちゃんと自分自身の怒りや悲しみといった感情(ビッグスとの別れ等)があるものの、それを素直に表現する前に一度、「理想のソルジャー」としてどういう風に振る舞うべきかを無意識に考えているのかもしれないな~と思いました(^_^;)

それではまた来ますね!
拍手&閲覧ありがとうございました(*^^*)
最近UPしている考察に思いがけず沢山拍手頂きありがとうございます(*´ω`*)
少しでも共感して頂けたら嬉しいです(*´∀`)♪


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一夜の過ち??

こんにちは、ももこです(*^^*)

先日拍手コメントにて頂いた「アルティマニア+にあるティファデートイベントのクラウドに関するト書き」について、当サイトの解釈を聞きたいというご質問にお答えしようと思います。
あくまで個人的解釈になりますのでご了承下さいませ(*^^*)
一応事前注意と致しまして、個人的には「原作もリメイクも、クラウド→ティファ及びクラウド→エアリスも有り得る」という前提になります。
キャラの心情に関しては推しキャラやCP中心とならないよう、作品全体を客観的に俯瞰し中立で考察する必要があると思うからです。
私はキャラとしてはクラウド最愛、CPとしてはクラティ最推しですが、それ以上に「Ⅶ」という作品自体が好きなので、原作者が出した設定ならば理想と違っていてもⅦの世界観の一部だと受け入れていくつもりです(*^^*)

アルティマニア+原文
「こらえていた感情が堰を切ってこぼれ出す。母や父の死、故郷の焼失、これまでに溜めてきた悲しみがあふれて爆発する。顔をクラウドに押しつけながら、声をあげて泣く。
~中略~
クラウドはティファの背中に手を回そうとする。少しだけ逡巡したあと、思い切って抱きしめる。ティファへの想いよりも先に、自らの奥に眠るずっとなりたかった『ティファを救えるカッコいい自分』になれた、という喜びがある。あるいは、それはクラウドが経験したことのない若者ゆえの一夜の過ちに似た、青春のほろ苦い思い出。クラウドの口元には、微かに、満足そうな笑みが浮かんでいる。」

これを読んで最初に思ったのは「ティファの気持ちを心配するよりも自分の願望の方が優先??」でした(^_^;)
「ティファが泣いている→よし、ヒーローになるチャンス!」みたいな……(^_^;)
ここで気になるのは「若者ゆえの一夜の過ちに似た、ほろ苦い思い出」というところでしょうか。
一夜の過ちと聞くと、何だかいけない事をした背徳感みたいに思っちゃいますね(^_^;)
ティファを抱き締める=いけない事??
伍番街スラムの秘密基地で幼いティファの幻影を見たクラウドにエアリスが「ティファって…クラウドの、恋人?」と尋ねますが、そこでクラウドは「違う」と否定します(その後「でも、説明出来そうにない」と続きますが)。
個人的な解釈ですが、クラウド的には「まだ恋人でもない女性を本能のままに抱き締める=背徳感」なのでは??と思いました。
ティファの気持ちを聞いた訳でも同意を得た訳でもないのに、思わず抱き締めてしまった。
その「思わず」は、「カッコいいヒーローになりたい」という秘められた願望が後押ししたもの。
自分の願望を優先し、尚且つティファに拒否されなかったので「ティファのヒーローになれた」と、クラウドの微かな笑みは願望達成の喜びなのでしょうか。
ただ、まだ恋人ではないですから後ろめたさはあったのかなと。
若者特有の、理性(ティファの悲しみへの理解)より本能(抱き締めたい)に従ってしまった事、自分の願望を優先してしまった事、それが「一夜の過ちに似た背徳感&ほろ苦い思い出」かなと思います(^_^;)
ちなみに、ティファへの気持ちが無かった訳ではないと思います。
「ティファへの想いよりも先に」とありますから、ティファに対する少なからずの好意はあったと思います。
ティファの悲しみを理解してあげるよりも、まず自分の欲望(カッコいい自分になりたい)を優先してしまったという感じ??
この時点でのティファに対する想いが「女性として好き」になるのかはまた別の話で、ミッドガル時のクラウドは原作リメイクどちらもそういう感じではない気がします。
ティファにもエアリスにも、どちらに対してもクラウド自身恋心として認識しないというか、ただ目の前の状況にドギマギしている少年のような気持ちなのでは(^_^;)
それに理想の大人や憧れのソルジャー像がぐちゃぐちゃに合わさって、「無理して大人になろうとするちょっと痛々しい子供」なのが現在のクラウドなのかなと思います(^_^;)
なので、普通なら好きな女の子にしかしないよねと思われる場面であっても、クラウド的には特に深く考えていないというか、異性に対する愛情とは解釈しない方が今は適切なのかなと思います(^_^;)

それではまた来ますね!
拍手&閲覧ありがとうございました(*^^*)


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ジェノバの能力について

こんにちは、ももこです(*^^*)

以前、「クラウドにザックス本人の感情があるか」について考察した事がありましたが、追加でもう少し考察を。
まずジェノバの能力についてですが、原作のイファルナの言葉によると、「ターゲットの記憶を読み取り、近しい人物の姿形になる事でターゲットに近付き油断させ、ウィルスを植え付けた」とあります。
ジェノバの目的がウィルスだとすると、ターゲットや記憶の中の人物の感情をコピーしてしまうとターゲットへの情が芽生え、本来の目的が果たせなくなると思うのです。
つまり、ジェノバの能力とは「記憶」を読み取る事であって「感情」のコピーではないのでは??
なので、例えクラウドがエアリスやザックスから記憶を読み取ったとしても、ザックスの感情はクラウドの中には無いと思います。
ゲーム中の感情は全てクラウド自身が感じたものではないでしょうか。

それではまた来ますね!
拍手&閲覧ありがとうございました(*^^*)


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エアリスの言葉

こんにちは、ももこです(*^^*)

前回の考察に共感して下さった方々ありがとうございました!
わ~嬉しい(*^^*)
ちょっと補足&クラウドに対するエアリスについても少しばかり考察したので、ご興味のある方は続きよりご確認下さいませ(*^^*)

それではまた来ますね!
拍手&閲覧ありがとうございました(*^^*)


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