2018-05-15(Tue)

触りだけ

こんにちは、ももこです。

ティファ誕SSの続きを書いていたのですが、思うように展開が纏まらなくて今回は全部UP出来ません……うわ~~~ん。゚(゚´Д`゚)゚。
何だろうこれ……多分、マタニティという設定が私には難し過ぎるんだろうなと思うのですが、マタニティ中の夫婦生活(夜)って世間一般的にどんなものなんでしょうね……いや、調べれば出て来るんだろうけど(´Д`*)
旺盛なのは彼として、ティファはそこら辺どうなんでしょう……私のイメージでは潔癖な感じがするので「お腹に赤ちゃんがいるのに……」と一人で罪悪感を感じてそうなんですよね(^_^;)
医学的には問題無いみたいですけどね……でも、そういうのってかなりデリケートな部分だからなあ(´・_・`)
取り敢えず、二人のイチャイチャは確定事項なんですが、その深度をどれくらいで纏めるかが悩みどころになってます(>_<)
今回も更新出来ないと申し訳無いので、第4話の触りだけですがUPさせて頂きます。
短いのでこのまま下へスクロールして下さい。

それではまた来ますね!
拍手&閲覧ありがとうございました(*^_^*)







寝室に入ると、ティファはまだ起きていた。

「起きてたのか?」
「うん。お昼寝したからかな、なんだかまだ眠くなくって」

そう言いながらもおそらく俺を待ってくれていたのだろう、小さな欠伸を手で隠す彼女の隣へとシャツを脱ぎながら腰掛ける。
ひんやりとした部屋の空気が素肌に触れた。
四月も末だというのに、やはり夜になると日中の暖かさとは打って変わって少し肌寒い。
ティファは既にパジャマに着替えていたが、その肩には厚手のガウンが引っ掛けられていた。

「寒くないか?」

脱いだ衣類をベッドの脇にある籠の中に放り投げ、彼女の肩を抱く。
予想通り、ひんやりとした感触が掌に伝わった。
それでも、当の彼女は嬉しそうに笑んだままで首を小さく横に振った。

「ううん、大丈夫。クラウドこそ、そんな格好で平気なの?」
「俺は暑がりだから、これで丁度良いんだ。楽だしな」
「もう、風邪引いたって知らないんだから」

寒くないかと聞きながら、タンクトップにハーフパンツ姿の俺にティファが苦笑する。
そんな彼女を横目に少しだけ口角を上げた。

「平気だよ。こうすれば寒くない」
「え?…きゃっ」

肩に乗せた手に力を込めて引き寄せ、ティファの腰を抱いた。
そのまま手を肩から後頭部に滑らせて、上掛けにしている薄手の毛布を被りながら彼女ごとシーツに沈む。
視界が一気に薄暗く覆われて、代わりに滑らかな感触が全身を包んだ。

そのままでひと時の間───ガウンがベッドから滑り落ちる音と共に、ぽすり、と、ティファの手が背中に落ちた。

「もう、いきなり。びっくりするじゃない」
「ごめん。でもちゃんとあったかいだろ?」

ティファの抗議の声と温もりを閉じ込めるように胸に抱き、柔らかに包み込んだ。

「それはそうだけど……」

流れる黒髪をゆっくりと撫でるように梳きながら、耳元に唇をちゅ、と、落とす。

「ん」

ティファが擽ったそうに肩を竦める。
けれど、背中に回る彼女の腕はしっかりと俺を包んでくれたままだ。
それに気を良くして、今度はこめかみに滑らせた。

「…ティファ」

小さな水音と共に名前を呼べば、今度は首筋に掛かる吐息が震えるように肌を擽った。
二人分の体温で温まった空気の中に、仄かなレモンがふわりと香る。



続きは後程……ごめんなさい・゚・(つД`)・゚・

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