七つ星 -NANATSUBOSHI-

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経歴詐称?

こんにちは、ももこです。

15もあらかた遊んだので、ここからまたⅦ妄想入ります(*^_^*)
本編中のクラウド達について、少々考察よりの妄想したので呟きます。
ちょっとお下品なネタ&キャライメージを崩す可能性がありますので一旦畳みます。
それでも文句言わないから見たいな~という方は続きより自己責任でお入り下さい。
SS部分ちょっとだけ追加しました(^^)v

それではまた来ますね!
拍手&閲覧ありがとうございました(*^_^*)





【クラウド&ティファの初体験について】

最初に、ももこ個人としてはクラウド&ティファ共に決戦前夜が初キス&初体験が理想です。
………が、実際の所どうなんでしょう??

まずクラウドについて。
ニブルヘイム時代は閉鎖的な環境に加え、実家暮らし、ティファの存在がある為、未経験の可能性が高いと思います。
もし決戦前夜以外で経験があるとしたら神羅時代かな。
その頃もティファに好意を寄せていますが、二年間男ばかりの軍隊生活では下世話な話題は豊富でしょうし、同僚達から色町に誘われる事もあるでしょう。
ちょうどそういった事に興味のある多感な時期ですし、クラウドだって健康な男子ですからそれなりに自慰もするでしょう。
ティファに好意を寄せていても付き合っている訳ではないので、例えそこで経験したとしてもなんら問題はありません。
ソルジャーになってティファに会うまでに経験ぐらいしておかないとカッコ悪い……なんて思っていたかもしれません。
男子にとって「童貞」という言葉は人により矜持に関わります。
ただ、クラウド自身の貞操観念が頑なに「初めては好きな子と…」だと我慢するかもしれません。
でも、実際問題ティファと付き合える目処なんて立ってないですからね……それならば、後腐れのない風俗でさっさと捨ててしまおうとかね……まあ、クラウドの度胸の問題もありますから何とも言えませんが(´・ω・`)

ティファについては、ニブルヘイム時代はパパが睨みを効かせていたので未経験だと思います。
ただ、ニブルヘイム焼き討ち~クラウドに再会するまでは空白ですから、その間に経験の可能性はあります。
ティファはうぶで奥手ですが、だからと言ってそれが直に未経験に繋がる訳ではありません。
7年前にクラウドと別れてから彼に恋をしていたとして、ニブルヘイム焼き討ち後もクラウドからの連絡は無し、頼れるのは自分だけ。
そんな一人ぼっちの彼女の心に入り込む……クラウドに再会するまでの間に、そういった相手がいなかったという確証は今の所ありません。
ただ、ティファも貞操観念はかなり強い方だと思うので、そう易々と許しはしないと思いますし、性格上、本気で好きな相手にしか許さないと思います。
ティファにとってクラウドは特別だと思いますから、彼に会うまで(生死を確かめるまで)は……と頑なに守ってきたかもしれません。

等々、二人の空白期間は色々と邪推や妄想が出来るので、必ずしもお互いが初体験ではないと思うのです。
まあキスくらいは別の所で済ませていたとしても不思議ではないと思っています(^_^;)

ちなみに、ザックスはモテるでしょうから既に経験済みだと思います。
エアリスと出逢った頃には既にソルジャーですしね……女の子が放っておかないでしょう。
ティファに再会直後のクラウドはそんなザックスを模倣していますから、例え経験が無くてもザックスから聞いたその手の記憶を元に「自分は既に経験済み」だと思い込んでいたかもしれません。
以下、ジェノバによる上記の記憶操作を受けた「身体は童貞、頭脳は大人」な本編クラウド妄想です(^^)v

「ねーねー、アンタの初体験っていつ?」
いきなり際どい話題をユフィにからかい様に振られるクラウド。
「は?いきなり何だよ」
「いいじゃんいいじゃん、ねー誰にも言わないから教えてよ」
煩そうに「信用出来るか。そもそも答える義務はないな」と返すけれど。
「なんだよ、まさかドーテー?」
ニヤニヤと笑いながらそう言われて、つい「馬鹿にするなよ。経験くらいある」と返してしまって……。
「へ~ホントに?いつ?どこで?どんな子?」
「いいだろ別に……」
「よくなーい。そうやって誤魔化そうとするの、なんか怪しいよねー」
散々ユフィに絡まれつつも、そこはジェノバお得意の記憶操作が働き、ザックスの経験談がクラウドの擬人格に都合良く転嫁されていきます……。

「ちょっと大ニュース!クラウドああ見えて昔彼女いたらしいよ」
後日、ユフィが尾ひれを付けてエアリスとティファに報告。
「そうなの!?」
「マジマジ!バッチリ経験あるって自信満々だったわ」
キャーと声を上げながらエアリスとユフィが盛り上がるのを横目に。
(クラウド、そうなんだ……どんな女の子だったの……?)
遠くから切なげに視線を向けるティファに当然クラウドは気付かない。
そのままユフィとのやり取りを記憶の彼方に追いやり───そして、時は決戦前夜へ。

「ティファ……」
「クラウド……」
二人ベッドに横たわり、さあこれからという時。
「あの…クラウド」
「なに?」
恥ずかしいのか、キスの合間に何か言いたげなティファにクラウドが優しく問う。
「あ、あの……えっと、…」
「……?ティファ?」
なにやらもじもじと様子がおかしい。
服にかかる手を止めて向き合う。
そうすれば、目の前には頬を赤く染め、恥ずかしそうに口元を片手で隠す彼女。
指の隙間から覗く、艶やかな唇が小さく動く。


「クラウド、は……初めてじゃない……よね?」

「…………………え?」


その時のクラウドは当然「童貞」のクラウドなので目がテンに。
「ごめんなさい……ずっと前にユフィから聞いたの。前に……付き合ってた人がいたって……」
「え?付き合って…?ユフィって、一体どういう……」
「私、初めてだから……、その、……優しくして……」
なんて、潤んだ目で見上げるティファにクラクラしつつも、頭の片隅では「なんでそういう事になってるんだ!?」とパニックを起こすクラウド。
(あの時か…!)
脳裏にはいつかの光景が浮かぶも、時既に遅し。
今更「童貞でした」だなんて、恥ずかしくて言える訳ないじゃないか。
まずは今、この経歴詐称をどう乗り切るべきかを考えよう。
ティファに嘘だとバレないように上手くリードしなければ。
「が、頑張るよ」
「うん…」
嬉しそうに頷く彼女を抱き締めながら青ざめるクラウドとか面白いかも(*^_^*)
21歳童貞クラウド萌えっ( 〃▽〃)

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